脂漏性湿疹にかかりやすいシーズー。マラセチア予防のシャンプーと動物病院での薬浴が効果あり

脂漏性湿疹になりやすいシーズー。どうやって治療したらいいのでしょうか?

脂漏性湿疹になりやすいシーズー。どうやって治療したらいいのでしょうか?

 

シーズーは脂漏性湿疹になりやすい犬種です。特に梅雨から夏にかけてこの皮膚病に悩む子が急増するといわれています。

 

シーズーの飼い主さんで、動物病院に何軒からは行ったけど、皮膚状態が一向によくならないと悩んでいる方はいませんか?

 

シーズーは皮膚病の好発犬種です。脂漏性湿疹と診断されると、マラセチアをやっつける内服薬、シャンプーと食餌の指導で終わってしまうことが多いのですが、シーズーは他の基礎疾患や皮膚病からこの脂漏性湿疹を発症してしまうというケースがよくあるようです。

 

皮膚病に強い獣医さんでは、内服薬、シャンプーの他にあることを治療に取り入れて完治させているようです。

 

今回はシーズーの湿疹を完治させる治療内容を詳しくみていきましょう!


シーズーにはシャンプーと「薬浴」が効果的!

シーズーはシャンプープラス薬浴をしてあげよう!

 

脂漏性湿疹と診断されて、週一回は必ずシャンプーをしてあげているのに、シャンプー後、2-3日後にはすぐに被毛がベタベタしてきて臭いまである!こういったワンちゃんはいないでしょうか。

 

特にシーズーは皮膚病を発症しやすいので注意してあげる必要があります。

 

まずは基礎疾患がないかどうか検査
脂漏性湿疹を発症する前に、基礎疾患が根本的な原因の子がいます。この基礎疾患が理由で結果脂漏性湿疹を症状として出ている、という考え方ですね。

 

基礎疾患の内容は、

 

・甲状腺機能低下症
・副腎皮質機能亢進症

 

などがあります。一般的な動物病院であれば、これらの基礎疾患の検査をまずは行い、異常がなければ湿疹の治療をしていくかと思います。

 

見方をかえれば、まずは基礎疾患の検査をしない病院は、少し知識が足りないのかもしれません・・・そういった場合は転院を考えるのも飼い主さんの役目です。

 

基礎疾患が見つかればまずはその疾患から治していきます。

 

一度全身をカットしてあげよう
脂漏性湿疹になってしまうと、かさぶたや赤い発疹ができ、強烈なかゆみを引き起こします。全身症状を把握するために一旦ワンちゃんの毛を全身カットしてしまうのがいいです。

 

症状がわかりやすいばかりでなく、風通しがよくなって症状の改善に効果が出ます。また、治療を開始して、並行して自宅でシャンプーを行う時、合わないシャンプーであれば皮膚にも症状が出るので、それをチェックするのにも役立ちます。

 

動物病院で薬浴を行う


皮膚疾患に知識のある獣医さんでは、内服薬、シャンプーの治療に加えて「薬浴」というのを動物病院で行うようです。

 

この薬浴でだいたい一ヶ月ぐらいで劇的に改善していきます。

 

シーズーは皮膚病を発症しやすい種類だから、とあきらめずに内服薬、シャンプーの治療プラスアルファの治療をしてくれる動物病院を探してください。