脂漏性湿疹で犬猫がフケだらけ!普段着ている洋服の洗濯は注意していますか?

犬猫の脂漏性湿疹と洗濯洗剤の関係性について


ワンちゃんネコちゃんが脂漏性湿疹で悩んでいる飼い主さんは、自分のペットにお洋服を着せていますか?

 

また、自宅でペットのシャンプーをする時、必ずタオルドライをすると思いますが、その時の洗濯洗剤は何を使っていますか?

 

皮膚疾患の何もないワンちゃん猫ちゃんなら問題ないかもしれませんが、脂漏性湿疹でなやんでいる犬・猫にとって、市販の洗濯洗剤だと、刺激が強いことがあります。

 

いわゆるドラッグストアなどに売られている普通の洗剤は、「合成界面活性剤」といって、消費者に安く提供するために、洗浄成分が強力な、石油由来の成分なのです。

 

この石油由来の洗濯洗剤はよく汚れが落ちるようになっています。しかし、その成分が強力過ぎて、脂漏性湿疹のワンちゃんやネコちゃんの皮膚に刺激を与えてしまいます。

 

とある実験では、合成洗剤を使って洗濯をすると、その成分が100回洗っても落ちないといわれています。

 

脂漏性湿疹のワンちゃんネコちゃんはどんな洗濯洗剤を使えばいいの?

 

 

脂漏性湿疹のワンちゃんネコちゃんのお洋服などの皮膚に触れるタオルもですが、洗剤洗剤は皮膚を刺激しない洗剤を使いましょう。

 

ドラッグストアでも最近では売っていますが、石鹸成分の洗剤洗剤がお肌に優しいでしょう

 

 

ただし、石鹸洗剤とうたっていて、実は合成洗剤も入っている紛らわしい洗剤もあります。

 

商品を手にとって、成分表を見てみてください。だいたいが商品の裏に成分が記載されています。

 

ラウリル硫酸Na、ラウリル硫酸Naが刺激が強く、皮膚の深部までその成分が浸透すると言われています。これは皮膚の乾燥を招きます。

 

脂漏性湿疹は、乾燥が起こってもよくない皮膚疾患です。ワンちゃんネコちゃんの肌が乾燥すると、皮膚を守ろうと余計に皮脂を出そうとし、悪循環となってしまいます。

 

また、洗剤の成分表をチェックする時、パラベンや香料が入っていないものを極力選んでください。パラベンは防腐剤で、香料は人工的なものなので、どちらも皮膚を刺激します。

 

こういった成分が主成分ではない石鹸洗剤を選ぶと、お肌の状態が少しずつ改善していくでしょう。